モザイク ガラス


ガラスやタイルなどを並べて接着剤等でつけていく技法もモザイクといいますが、ここでは、事前に様々な模様のガラスパーツを作り、それらを並べて焼いて溶かし、ひとつの作品に仕上げる技法のことをいいます。

モザイクガラスの起源は古く、紀元前にはすでに作られていたようです。

ヴェネツィアのミルフィオリは、古代ローマ時代に作られたモザイクガラスの技術を復活させたものです。

現在ではミルフィオリ(ムリーネ)といいますと、ヴェネツィアンビーズやペンダントなどのアクセサリー(ミルフィオリ)が一般的ですが(本館の「サイトについて」を御覧ください、写真もございます)、それらミルフィオリのガラスパーツを平面に並べたり、石膏型に並べて、器なども作られています。
紀元前には壁を飾る美しい飾板も作られていました。
(ムリーネとは、モザイコのことだそうです。)

別館では、私がガラスのパーツをひとつひとつ手作りして、並べ、制作した作品を掲載していきます。

デザインが様々であるため、本館とは別にすることにしました。

使用するガラスは同じモレッティ(エフェトレ)です。


 
 
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