幾何学模様
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2015年の年賀状用作品です。
大きさは約8cm×5.5cm、未年ということで、羊の角にしました。
羊の角を調べてみますと、様々な形がありましたので、今回は、縁起良く(?)黄金螺旋にしました。
(多少ずれていますが計算しています)
黄金螺旋は、1対黄金比の長方形から作られる螺旋です、自然界でよく見られる成長螺旋で、ジョージ王朝様式の建築物などに取り入れられています。
配色は、以前制作した(↓下の作品です)作品の配色を応用しました。
個人的に、この配色はとても気に入っています。
今回は、相性の悪そうなガラスを使わずに制作しましたので、焼成後も割れていません。
中心に向かって細く小さくなるにつれ、パーツも細かくなります、流石にこれ以上小さなパーツを並べるには、顕微鏡がないとムリです。
このデザインを更に応用して、飾り皿など作ってみたい・・・(☆_☆)

 

 


黄色と青系のガラスで半円だけ制作しました、大きさは直径約6cmです。
同じ膨張係数なはずですが、ガラスが合わないようで、慎重に焼成してもヒビが入ってしまいました、再度焼成する際割れてしまい、模様が一部ずれています。
濃い透明な青紫系のガラスを数色使用しており、透かすときれいです。
割れる前、ペンダントトップにしようと、上部に小さな穴を開けました。
画像にマウスを合わせますと、横からの様子が見られます。

 
 四角形や菱形、三角形などのパーツを
 並べた作品です



 
 お花柄のパーツを並べた作品です

       

複合模様
 様々な模様を組み合わせた作品です