幾何学模様

2014年「第13回カトレアガラスクラフト研究会作品展」出展作品です。
ローザ賞をいただきました!
大きさは台を入れて20cm×20cmです、高さも約5cmあります。
初期のペイズリー模様を中心に、秋なのでキク科や花びらの多い植物を並べました、中央に一粒だけ、ミルフィオリが入っています。

土台と作品はボルトとナットで留まっています、ボルトの上には、小さく丸く焼成したガラスが被せてあります、間には隙間をあけるため、ボルトを隠すためのトンボ玉と、コルクが挟まっています。
作品に動きをつけるため、全体が波打つように焼成しました。

今回も課題の多い仕上がりでした、徐冷時間を多めに取りましたが、割れやヒビが入ってしまいました、ガラス同士の相性もあるのでは、と、考えています、再度この大きさで制作する予定ですが、その際はもう少し模様を細かくしようと考えています。

今回は、他に2点制作しました!→

 
 四角形や菱形、三角形などのパーツを
 並べた作品です



 
 お花柄のパーツを並べた作品です

       

複合模様
 様々な模様を組み合わせた作品です